改正貸金業法・総量規制について

こんにちは。

大阪梅田の司法書士 今吉です。


さて、改正貸金業法が今年の6月完全施行予定であることはすでにご存じだと思います。
多重債務問題の解消を目指し、上限金利引き下げや総量規制などの大幅な規制をかけるものです。


完全施行によって一時的に混乱が起きるのではないかと予想もされるわけです。


例えば、借り手の5割ほどが総量規制(注1)によってこれまで借りることができたのに、借りることができなくなることが懸念されているわけですが、


政府の見直し案では、

多重債務者が段階的に借入残高を減らせるように返済期間を延長し月々の返済負担が少ないローン契約への借り換えを総量規制の例外とすることや、
株式や不動産など資産の裏付けがある有担保ローンについては、そもそも総量規制を適用しない方針も打ち出したようです。


また、ニュースにも出てましたが、

消費者金融やクレジットカード、信販の主要各社が6月以降、専業主婦など収入がない人への新規融資をやめる方向で検討しているそうです。

キャッシングを利用している百数十万人の専業主婦の大半が、新規融資を受けられなくなる可能性があるとか。
プロミスやアイフルなどの大手4社や、ジェーシービー、三菱UFJニコスなど。セディナは規制導入後も新規融資を続けるそうです。なお、家族カード保有者への融資は各社とも続けるそうですが。


どうなるんでしょうね、目が離せません。


*総量規制

過剰貸付を防止するため、貸金業者からの借入残高が利用者の年収の3分の1を超える場合、貸金業者からの新規の貸付を行うことができない制度。

債務整理のご相談は
住宅ローン返済・債務整理相談室
相続・遺言・会社設立など登記相談は
司法書士いまよし事務所

ポチっとお願いします。
にほんブログ村 士業ブログへ
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。